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fortsevenの独り言 前を向こう!!

天下り

あまくだり。と
わたり。

官僚の偉い人が、特殊法人に移って、
その後、さらにいくつかのをショートスパンで
転々として、その挙句に、多額の退職金を手にすることが
ニュース等々で取り上げられてる。

輝かしいキャリアがあり、多分、能力も経験もそれなりにある人がそうしているのだと思う。

天下り禁止。
わたり禁止。
そういう議論じゃないんじゃない?

ポストを動くときの退職金が労働期間に対して大きすぎるだけなんじゃないかとも思う。

特殊法人であろうと、在職中はトップないし、トップに近い立場になれば、重い責任と判断を求められる。
だから、給料がいいのはそれなり。

でもたった数年働いた退職金がウン千万。。。
多すぎない??

退職金って、長年働いてくれて、ありがとね。
ってもらえるお金じゃないの?

だから、天下りや、渡りそのものよりも
退職金の制度を見直せば、そのおかしな旨みが減って
おかしな天下りは減るんじゃないのと
思ってしまう。

そんな、考えはやはり甘いのかな。。。


日記 | 投稿者 fortseven 23:05 | コメント(8) | トラックバック(0)

人間関係としっぺ返し

さてさて、11月も半ばとなり寒くなってきましたね。
私は汗っかきなので、そんなのとは関係なく、
いつもどおり汗だくなんですが…。

今回のテーマは『人間関係としっぺ返し』です。
ゲーム理論の中の有名な話で、
囚人のジレンマというこんな話があります。
2人の囚人が捕まり、その取調べで、
①2人とも黙秘すれば、共に軽い刑罰となり、
②片方のみ自白すれば、自白した方は無罪放免、自白しなかった方は、極めて重い刑罰を受ける。
③両方とも自白すれば共に重い刑罰を受ける。

その関係の中でどの行動をとるかという話で、
黙秘を信頼(trust)、自白を裏切り(betrayal)とします。
ゲーム理論では、
①の場合、共に2点
②の場合、trust側が0点、betrayal側が3点
③の場合ともに1点
として、
10回の繰り返し点数ゲームを
高名な数学者から回答パターンを集めて行ったそうです。

そして、最強のパターンだったのが、『しっぺ返し理論』
しっぺ返し理論の中身は非常にシンプルで、
まず最初はtrust、相手がbetrayalをしたら次回から、
相手がtrustを出すまでbetrayalを出し続ける。
たったそれだけの内容です。

でも、それが最強だったのです。
高名な数学者が頭を絞って考えたどの理論よりも…。


人間関係においてですが、
このしっぺ返しの関係が崩れると、
人間関係も崩れてしまうのではないでしょうか?

信頼し合えば、互いに何らかの利益が得られる。
裏切れば、裏切りに対する代償を払わされる。

たとえ、信頼し合っても、片方の利益がなければ、関係は成立しない。
裏切りに対して、代償を払うことがなければ、裏切り続けられる。

関係が壊れているところには、
どうもこのしっぺ返しの関係が成り立たなくなっているのではないかと思います。

例えば、派遣労働者の大量解雇、学級崩壊、熟年離婚といった社会問題となっていることから、男女関係のような個人レベルのことまで。

できれば、信頼し続けたい。
でも、状況が変われば、そうは行かなくなる。それは理解できます。

だから、信頼しあうことで得られる利益がなくならないように、
裏切りという選択も、個人の自由の範囲内かもしれませんが、そうならないためのルールが必要なのではないでしょうか?
逆に、それが助長される法律もできてしまったようですが…。

私、個人の話ですが、女性はその時々で楽しくなければ、
全く歯牙にもかけてはくれません。
そんな空気を常に出せればいいのですが、
私は、そんなに器用でも、強くもありません。

正直、しんどいです。
だからこそ、前を向こう。いい顔で笑うために。
コラム | 投稿者 fortseven 00:52 | コメント(15) | トラックバック(0)

クマ…。

今通ってるスクールのメインコーチの愛称は

『クマ』


そいで、今月、封切りされた映画のタイトルは
『私がクマに切れた理由』

別にキレてませんけど、笑った。

『コーチに借りてこようか』と聞いたら、
苦笑いしながら、『自分で借りてきます』って。

ゴメンネェ、くまちゃん。

内容は、就職浪人した女性がひょんなことからセレブのお手伝いさんになるところからスタートします。

仕事で忙しい方には受けるはず…。
ですが、どうでしょう?
テニス以外 | 投稿者 fortseven 00:34 | コメント(4) | トラックバック(0)

某市シングルス選手権 Bクラス

先週まで、市民大会にででました。

一応、ラケットを変えたこともあって、
攻撃テニスに目処がついてきたこと、
参加するクラスがBクラスといったこともあって、
今大会は、今までの打ちしこりテニスから
ごり押しフォア攻撃テニスへと変えて、どれだけ行けるかというのを課題に試合に臨みました。
一応、目標はクラス昇格のベスト4以上。
テニス部の部長からは、
『優勝するように』と念押しされましたが…。

結果は
2R 8-1
3R 8-4
4R 8-1
QF 8-1
SF 6-4 6-4
F 2-6 6-2 4-6

のスコアで準優勝でした。

周りからすれば、『よくがんばったじゃない』
という結果です。
多分、知人がこの結果を得たとすれば、
私も賞賛するでしょう。

でも、SFからは不満の残る試合内容でした。
Bクラスと言えど、A~Cのクラス分けのある大会なので、
皆、それなりに自分のテニスの形を持っていて、
それなりにポイント能力があります。
さらにSF以降になると、相手のミスが減りました。

そのSFのセカンドセット3-4からのこと、
私は、この大会での課題としたフォアのごり押しを捨ててしまいました。
そのまま、ごり押しを続けると、セカンドセットを落とし、負けると判断して、
バック攻めに切り替えました。
単調でつまらないテニスですが、この相手にはその形のほうがポイント率が圧倒的に良かったのです。
確かに、それでそこから勝ちを得ることができましたが、
今のごり押しの限界がそこにあったのです。

その後のファイナル。
立ち上がりの体たらくと散々フォアを拾われて、ファーストダウン。
セカンドはファーストと同じ展開ではだめなので、
サービスダッシュも混ぜて取り返す。
そしてファイナル3-1リードとして…、
ガス欠、さらにチキンが現れ、
結果的に惨敗。

この試合で見えて来たものもあります。
フォアだけではダメ。打った後に硬直してしまうのもダメ。

その後に確実にダメ押しにいける展開と最後まで戦える体力と精神力も必要なのが解りました。

負け試合の方が得るものが多いとはよく言ったものです。
確かに、結果は欲しかった。
でも、負け試合はしっかりと『今できるの限界』という現実を見せてくれます。
まだ、すべきことはたくさんありそうです。

一応、周辺市民大会のBクラス卒業を目標に今はテニスをしています。
Aクラスの選手として、納得してもらえる結果が欲しいのです。
その先に、私の望むテニスがあると、考えています。

望むことのために、
すべきこと、できることをしていきたいと思います。

その話はまた別の機会に。
試合結果 | 投稿者 fortseven 10:07 | コメント(1) | トラックバック(0)

帰ろうかと思った…。

また、今日もグチリです。

ある土曜日のレッスン。
クラスはスクールの最上級。
生徒は2人だけ。
私ともう一人。

まずは、いつも通り生徒同士のミニストロークから…。
ミニストロークを打たせてもらえない…。
ネットか、足元への速球…。
ミニストロークなのに、こちらはローボレーしか打てない。

続いて、ボレーボレー。
やっぱり、続かない。
強打か、ミス。
強打は当然、カウンターで返る。そして、彼がミスる。

さらに、ロングラリー、
3球に2球がミス。

ロングラリーにコーチも混ざるが、
コーチ側からしかボールが返ってこない。

別に、私が厳しいボールを打ってるわけではないんです。
ゆっくり返しても、返ってこない。

心の中で、怒鳴り散らかして、返ろうかと思いかけた時、
コーチが機転を利かせて、
全て、球出し練習に切り替えてくれた。
それで、50分以上球出し練習になった。

一応、スクールと言えど、最上級。
最上級の出席OKが出ている人間とは思えなかった。
(ちなみに、この人、ボレストはベタ詰めスタートです。)

あの日ほど、ステップダウンがないことを恨めしく
思ったことはなかった。

あとで、他のコーチに誰が彼を最上級に上げたか、
問うたら、
スクール開設初期からの最上級だったそうな。
だから、もう誰が彼を上げたかわからないとのこと。

ステップダウンは、自己申告+コーチの承認が必要とのこと、
その彼は、今ものうのうと最上級に出ている。
他の生徒の間でも、彼がいるとつまらないという話が上がっているのに、
本人は自覚していないらしい。

さらに、彼をステップダウンさせる方法について、コーチに聞いてみた。
他の生徒と共に、彼が出るレッスンをボイコットして、
そのレッスンがビジネスとして成立しなくなるようにすれば、彼が最上級に出れなくなるのかと。

そのコーチは『コワイこと言いますね』とだけ言った。

結局のところ、スクールはビジネスに重きを置いているのだと、当然のことながら、再認識した。

以前、『とある理由で、ある生徒に自分のレッスンには出ないで下さい』とあるコーチが言ったそうだ。
(原因は危険球だったかと思いますが)

そのコーチが辞めることがあったら、私も今のスクールを去ろうと思う。

ビジネスはとても大事なことですが、
ビジネスのためにも、もっと大事なものってあるとは思いませんか?
日記 | 投稿者 fortseven 23:56 | コメント(1) | トラックバック(0)

下がれ!!!

今日は怒りの記事です。

私の通うテニススクールでは、
生徒の人数の関係上、
3列ラリー(コートそのものだけでなく、壁までを使ってコート三分割して行うラリー)がよく行われます。

その3列ラリーではやはり、ボレストもあります。
そのボレストでの出来事。

ボレー側がいきなりベタ詰め。。。。

どういうつもりなのでしょう?
初級や中級クラスならまだ、
コーチからボレーはネット前で打つものと
ざっとした教えを受けてたつことはまだ、理解できなくともありません。

でも、上級クラスでも、
いきなりベタ詰めがいるのです。
しかも、当然のような顔をして。

ダブルスの前衛の練習をしたいのでしょうか?
それとも、何も考えてないのでしょうか?

ベタ詰めでボレストすれば、ロブがなければ、
かなりボレー側が優位です。
沈められることもほぼなくなりますし、
高い打点で打つこと多くなります。

私は、ボレストはファーストボレーをある程度意識した
位置、すなわち、サービスラインあたりから
始めることが暗黙の了解だと、考えています。

この考えが狭いのかも知れませんが、
上級クラスにもなって、ベタ詰めでスタートする人は
いったい何を考えているのでしょうか?

ぶつけてもいいんでしょうか?
いきなり、ロブを上げられたいのでしょうか?
それとも、ただその場で勝って、いい気になりたいだけ
なんでしょうか?

そんな人がいるから、スクールの生徒は
外の草テニスプレイヤーに馬鹿にされるのです。
温室の中で、現実(試合)見ないでいい気になっていると。
(もちろん、試合を意識してプレーしている人も多数いますし、ベタ詰めするような人は少数です)

私は、今通っているスクールが好きです。
だから、外の人たちにそう思われることが
不愉快でなりません。

だから、ボレストの初球くらい
『下がれ!!』
と言いたい。

さもなけば、ぶつける気で打つぞ。
いきなりロブ上げて、打たせんぞ。
そうされたくなければ、下がれ!!


日記 | 投稿者 fortseven 00:34 | コメント(2) | トラックバック(0)

試打レポ⑫RQiS 1 tour XL

台風が千葉にも近づいています。
が、かなりのヒットなラケットに出会ってしまいました。

かなり久々の更新、試打レポです。

今回の試打は、コレ
RQiS

よく行くスポーツショップのデモを借りて…、
自分で張りました。

スペックは
RQiS 1 tour XL
face:95 inch2
weight:290g
balance:330mm
grip size:G2
string paturn:16*18
string:toalson *125 55p(自分で張りました)

以前
RQiS 1 tour(UL2、黒いやつね)
RQiS 2 tour(G2とHG2、こっちは白いやつ)
を試しましたが、
黒は飛ばせない、振れない、
白はよさそうだけど、肝心な時に振りぬけない、何か負ける。
で、結局、断念でしたが、今回の新作は凄いです。

どう凄いかと言うと、


『ヨネックスの新型は化け物か?』
『う…、打てる、打てるぞ、
私にもバックハンドが打てる!!』


恐ろしいことに、振り抜きが良いだけでなく、
振ると、ボールが収まる収まる。
ホントに振れば全部入るんじゃないか?
と感じさせる性能。

軽い、小さいのでボレーが不安でしたが、
それほど厳しくなく、
サーブもいい感じでした。
えーと、
軽いのに、負けず、
ホールド感もあり、スピンもかかる。
それでいて、難しすぎない、そんなラケットです。

でも、
『当たらなければ、どうということはナイ』

というのも真実です。
本当はどRDS001とかのツアー系が好きなんだけど、
フォア以外では使い切れない人にいいんじゃないでしょうか?

私はかなり好きですOK

テニスグッズ | 投稿者 fortseven 01:51 | コメント(2) | トラックバック(0)

ダンロップワールドチャレンジ

なんかもう、私の夏休みのたわごとなんてどうでもいいんです。

錦織君のUSオープンベスト8。
これはとんでもなく凄いし、かっこいいんですが、
これもどーでもいいんです。

この秋、大注目のイベントはコレ。
dunlopchallenge
(画像クリックで飛べるはず)

11月22日から愛知県豊田市で
主催 : SRIスポーツ株式会社・株式会社ダンロップスポーツ
共催 : 豊田市・豊田市教育委員会
で開催されます。

で、比較的古いテニスブロガーの方で、
ピンと来た方、いませんか?
ほら、そこの365タオル持ってるあなた、どうですか?
来た方、すばらしいです。

あくまで憶測ですが、
かなり高い可能性で、
『さわだせんせい』関連しておられると思います。

今、錦織君フィーバーでテニス界は沸いていますが、
本当に世界とのつながりを考える上で必要なのは、
こういう
フューチャーズからチャレンジャークラスの大会から
這いあがれる選手を作ることだとも思います。

錦織くんは、単身渡米して、厳しい環境下でチャンスを
ものにしましたが、
それで芽が出なくとも、可能性のある選手は多くいると思います。
そうした選手にとって、国内のチャレンジャークラスの試合は非常に有意義だと思います。

本当に、『さわだせんせい』が開催者の一人として、
関与しておられるならば、
本当に凄いことです。
凄すぎです。
『さわだせんせいの夢日記』は
現実の世界で着実に進んでいるのですね。

心より大会の成功を願います。
日記 | 投稿者 fortseven 01:40 | コメント(4) | トラックバック(0)

エブリデイその2

まだ、お盆のエブリデイクラブのお話。

エブリデイなのでレッスンは受け放題。
体力、レッスンスケジュール、空腹具合の問題で受けっぱなしって訳にはいきませぬ。

レッスンの合間にご飯を食べるのですが、
一応、減量中なので、お昼はおにぎり1個おにぎり

パフェ。ケーキ

ミニストップの白桃パフェ。ケーキ

最寄のミニストップで買ってきて、
スクールのロビーで堪能していると、
視線が…。

フロントの女の子から視線がキビシイ…しずく

ちょうどお昼時だから、フロントの人たちもお腹空いてるのねぇ。


ほぼ毎日そんなことしてるものだから、金曜日に耐え切れず、シュークリームを差し入れました。
よえぇぇ、俺。

でも、それでフロントの女の子たち笑顔が3割り増し上昇

女の子の笑顔は良いねぇ。
例え、その場だけでもね。
日記 | 投稿者 fortseven 00:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

エブリデイその1

また、間隔空きましたが、
エブリデイクラブ@お盆休みのお話。

とある平日の午前中のレッスンにて…。
コーチは、支配人コーチ。
だけと思ったら…、
レッスンのレッスン?のためか、
最近、試合で好成績を挙げている若手コーチも参加♪

そして、生徒は自分も含めて二人。
もう一人は多分50台くらいの小母様。(←敬意をこめたつもりです)

落とし穴でした。
この小母様、めっちゃ上手い。

さすがに守備範囲が広いというわけではないのですが、
手の届くボールはきっちり返すし、
空きあれば、綺麗にコースに流すし、
上も強い。
力はなさそうなのに、厚ラケのパフォーマンスをフルに引き出しているのでは?
と思われる力強いストローク。

相手がコーチでさえも、油断してるとあっさりとポイントを獲っていく、
まさに圧巻、
小母様テニスの究極では?と思うほどでした。

当の私は、受け放題なのをいいことにその日、2レッスン目。
先に述べたとおり、半プライベートレッスンとなっていたため、前半で体力が尽き、ぼろぼろでした(汗)。

こんなレッスンがあるなら、一つ前のレッスン受けなかったのに…。

週は始まったばかりなのに、いきなりこんな様。
この先の話はまた次回に。
日記 | 投稿者 fortseven 02:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

エブリデイクラブ

はい、大変ご無沙汰です。
まだ誰か見てくれる人はいるのでしょうか?

まあ、それはさておき、
8月9日から17日までお盆休みでした。
スクールのレッスン受け放題チケットを購入して、
休みの間、実家にも帰らず、テニス三昧。

九日間、ほぼ休みなく毎日。
飽きないものです。

普段、出席しにくいコーチのレッスンに出たり、
めちゃくちゃ、うまいおばちゃんに出くわしたり、
毎日のように顔を合わせる人ができたり、
自分のテニスについてちょっと考えてみたり、
限界を感じてみたり、
なかなかに有意義な1週間でした。

それをちょこっとづつ書いて行きますね。
日記 | 投稿者 fortseven 00:23 | コメント(2) | トラックバック(0)

自分の身の回りにいる人は、
自分の鏡。

自分がいい働きをできれば、
いい人が集まる。

自分が腐ったり、
人に当たるようなことがあれば、
いい人は離れ、つまらない人しか、
集まらなくなる。

実のところ、私自身も、なぜ
自分の周りにはつまらない人ばかりなのだろう?
と考えたことが、幾度もあった。
特に、学生時代。

でも、それは、自分がつまらない人間だったから。
周りの人がつまらないと嘆くよりも、
どうしたら、面白くなるか考えてみる。
考えても思いつかなければ、
なにかやってみる。

何もしなければ、何も変わらない。
例え、それが失敗だったとしても、
何かすれば、それは失敗だったことがわかる。

だから、次は同じ失敗をしないようにすれば、
ちょっとは、成功に近づけるかも知れない。
その道のりは、時につらいかもしれないけど、
厳しかもしれないけど、
他人は馬鹿にするかも知れないけれど、
回り道ばかりかも知れないけれど、
駄目だと決め付けて、何もしないよりはきっとマシ。

がんばってたら、誰かがちょっとだけでも、
助けてくれるかもしれない。

そんなときに、鏡に映ったあなたの姿は、
きっと、素敵に違いない。
日記 | 投稿者 fortseven 22:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

ちゃんと…。

久しぶりの更新です。

前回の記事の結論は、
市民大会系の試合は運営のほとんどがボランティアなので、
極力、エントリーしたら出るようにしましょうね
ってことです。

で、今回の記事のタイトル、
『ちゃんと』ですが、
諭すとき、叱るとき、うっかり『ちゃんと』って
言ってませんか?

実は、『ちゃんと』は諭す側にとって非常に都合のいい言葉で、極端な話、
『ちゃんとしなさい』一言で終えてしまうこともできるのです。

でも、『ちゃんと』できない相手に『ちゃんと』とという
言葉を与えても意味がないことがあることに
気づいていますか?

『ちゃんと』は諭す側にとって、
こうあるべきを、一言で表す言葉であって、具体的に
どうだということを示す言葉ではないのです。

だから、『ちゃんと』を使うときは、
その内容が正確に伝わるのか否かを考えて、
伝わりにくい場合には、
具体的に伝えないと、
いくら諭しても、伝わることはないと思います。

その辺を『ちゃんと』解っていないと、
いけませんよ。
日記 | 投稿者 fortseven 11:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

公営大会と草トー①

皆さん、試合に参加していますでしょうか?

とりあえず、今回のテーマにあわせるために、
試合のタイプを
1.○○テニス協会(場所によっては連盟)が運営する
市民大会、県大会等の公営大会と、
2.私営のテニスクラブが運営する草トー
に大別します。

ただ、試合というだけでごっちゃにしていませんか?
いくつかの面から、私なりに解析してみます。

・運営の形式と目的
私の認識では、
前者の運営は、他に仕事を持つ人により、ほぼ完全にボランティアで成り立っています。
要は、利益を出すことはあまり考えてないってことですね。

後者の運営は、私営テニスクラブの営業活動の一環として行われています。
草トーそのもので利益を出す、もしくはクラブ自体の運営、付属施設(ホテル等)で利益を出すことが目的の一部となっていると思われます。

ただし、ともにテニス全体の発展に寄与し、
その副作用として、社会に貢献することが目的となっています。

・参加料と賞品と参加資格
参加料は公営大会の方が安いことが多いと思います。
先に述べたように、公営大会では利益を出すことを目的としていないからです。
賞品に関しては、
公営大会では基本的に賞状とトロフィーのみですが、
草トーではそれだけでなく、テニスグッズ等が貰え、
成績が比較的良くなくても、賞品が出ます。
また、草トーには基本的に参加資格の縛りはありません。
参加料さえ支払えば、誰でも参加できます。
公営大会はその地域に居住、勤務、所属などの条件が付いてきます。

・試合数と大会期間
試合数に関しては、
公営大会では、基本的に一度負けたらそれで終わり。
お情けでもう1試合くらいできることもありますが、
それだけです。
草トーでは、一度負けても、コンソレや、
順位トーナメントがあり、その日、試合を十分に楽しんでいけます。
大会期間は草トーのほとんどは、よほど大規模出ない限り、
一日もしくは、その週末で終わりです。
対して、公営大会はその日だけ、もしくは週末のみで終わることはまずなく、複数の週にまたがります。

参加者のサイドから見れば、
安くて厳しい公営大会と、
高いが容易に楽しめる草トー、
と分けることができると思います。

大別まで終えて、きりがいいので、続きは次回に。
コラム | 投稿者 fortseven 23:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

偽装と欲望

最近、○○偽装といわれる事件、ニュースが頻発していますね。

まず、初めに偽装は、
法により定められた基準に対して、
偽りの表示、偽りの品質で製品を売る。
それ自体は決して許されることではないと理解してます。
それに偽装をした人、企業もそれは十分に理解していたと思います。

それなのに、なぜ、偽装はなくならないのでしょう?

いくつか例を挙げてみます。
この問題の発端となったマンション耐震偽装では、
駅近物件で、占有面積100m2以上でありながら、
その価格は市場価格よりも、ありえないほど格安であったと聞きます。

また、年賀はがきの再生紙使用偽装では、
郵政省のはがきの白さへの要望が高く、
再生紙の配合量が基準以上では到底、到達できないレベルであったと聞きます。

商いの世界には、
カスタマーサティスファクション(CS)という言葉があります。
そのままですが、顧客を満足させる製品を作り提供しようという考えです。

顧客の要望に応えるために、末端企業が高いハードルを設置する。
その高いハードルを越えるために、その川上メーカーは必死に努力をする。
しかし、そのハードルが高すぎるだけでなく、納期に追われ、超えてはならない一線を越えてしまう。

冒頭に述べたように、偽装は許されることではありません。

しかし、その偽装の原因の一つに、
『過度な品質を安価に、安易に求めすぎる消費者』
があると思えてなりません。

人の欲望は飽くなきもの。
ですが、その欲望と
人の知恵が超えられる壁の高さには大きなギャップがあり、
それゆえに世の中に歪が生じている。

信じられないと嘆く前に、
本来のあるべき品質と価格について理解を深めるべきではないでしょうか?
コラム | 投稿者 fortseven 02:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジャッジ

私が出場するテニスの試合のほとんどはセルフジャッジ。

自分側のコートに落ちるボール、
つまり、相手の打ったボールの判定をするのですね。

セルフジャッジだと、
過剰な勝気を持ってしまうと、
自分有利の判定を下すこともできてしまうのです。

そんな側面を持つセルフジャッジですが、
マナーとして、
見えなかったボールは全てイン。
見えていないのだから、相手に不利な判定をしてはならない。
というようなことが言われています。

私も草トーではビギナー、アドバンス、オープン、
これら3クラスにエントリーしてきましたが、
テニスの技量だけでなく、ジャッジのレベル、クリーンさも
クラスが上がるほど、上がると感じています。

単純に、ボールを見る力や、ジャッジとしての経験値が高いのかも知れませんが、
クラスが上がると、ジャッジに対して、不快な思いをすることは格段に少なくなると思います。

それは、テニス自体に人を育てる力があるためだとも思います。
また、いいジャッジができなければ、いい練習相手にも恵まれにくい、
そういう側面もあるためだと思います。
(スポーツ全般にそうかも知れませんが…)

相手と直接対峙して、自身で判定をするスポーツは
他にあまりないのではないでしょうか?
(バドミントンもそうでしょうか?)

試合の勝ち負けは、
技量や、その人の身体能力に左右されるかも知れません。
それでも、
クリーンなジャッジをして、
現状の力を出し切れたときは、
勝てなくとも、勝者を称え、気持ちいい試合ができると思います。

楽しいテニスをするために、技量だけでなく、
『ジャッジをする力と心』も高めて行きたいですね。

良くないジャッジで勝敗が左右されてしまうのは、
悲しすぎますから。
コラム | 投稿者 fortseven 22:31 | コメント(2) | トラックバック(0)

ワーク・ライフバランス

ワークライフバランス。

その文字の通り、
仕事の時間と、私生活の時間のバランスのことを指すらしい。
主に育児に割く時間のことが問題に上がっているらしい。

ワークライフバランスが仕事に傾き過ぎると、
私生活が貧粗になる。

忙しすぎると、
育児はおろか、その前段階の恋愛ですらする時間がなくなる。
わずかな時間を見つけ、疲れきった顔で会っても、
そのうちに愛想を尽かされる。

疲れを隠そうとして、無理して笑顔を作ろうとすると、
心が消耗する。

正直なところ、しんどいとか、
めんどくさいと感じることもある。

話は変わって、
少ない時間を見つけ、テニスをする。
でも、それがストレス解消ではなく、
何らかの理由で、ストレスのもとになるようならば、
そんな環境で、無理にテニスをする必要はない。

今、私がしたいテニスは何なのだろう?

ある程度、拮抗した力の仲間とのテニス。
ゆっくりとした時間を感じる仲間とのテニス。
ただ、ただ、ボールを打つ感触を楽しむテニス。
戦略を読みあうテニス。

テニスであれ、恋愛であれ、
気を許し、ありのまま、求めるままに、
いられるのがイイのかもしれない。

今、私のライフ・ワークバランスは崩れてしまいそう。
週に1度や2度くらいは、会社帰りにスクールに行く時間が欲しい。
たった、それだけなのに、望みすぎなのだろうか?
日記 | 投稿者 fortseven 00:50 | コメント(4) | トラックバック(0)

花粉症のあなたに…

花粉症の皆様、こんにちは。

杉の木が黄色く色づき、ヤツラがやってくる季節、
そう、花粉が猛威を奮う季節がやってきましたね。

私がよくテニスをするコートは、
インドアのスクールを除き、
たくさ~んの緑に囲まれた、自然豊かな環境にあります。

ということは、
この季節はヤツラの襲来からどう身を守るかが、
充実したテニス生活を送る鍵となるのです。

薬は眠くなる。
マスクをしては息苦しいし、見苦しい。

でも、対策をしないと、はなは垂れるし、詰まって苦しい。
当然、集中などできるはずもなし。

ということで、今年は、
フマキラーの
『花粉 鼻でブロック』なるクリームを購入しました。

以下、独断と偏見に満ちた解釈です。
このドイツ生まれとのクリーム、
主成分は精製長鎖炭化水素です。
要はパラフィンですね。
パラフィンってのは、ポリエチレンの出来損ない比較的分子量の小さい成分からなっています。

多くの花粉対策薬品と言うと、
薬効がどうの、作用部位がどうの、とかいろいろあるようですが、この花粉鼻でブロックのメカニズムは非常にシンプルです。

『鼻の中に塗って、粘膜に付着する前に花粉をトラップ』

要は物理的に接触を妨げるのです。

で、使用法ですが、
1.綿棒の先にちょいとクリームを乗せます。
2.綿棒で鼻の中にグリグリと塗りたくります。それだけです。
(男女問わず、異性に見られないところで塗りましょう。
下手をすると、花粉は防げても大事な人を失うかもしれません。
いや、あえて見せて試すのも…)


物理的に花粉を遮断するので、多分誰にでも効果があるものと思われます。

全国のスーパー、薬局で販売されてますが、
たかが、パラフィンなのに5g、1500円!!
とはちと高い気がしますが、それで花粉症の苦しさから逃れられるならイイかな?

精製工程、広告、ライセンスなどでこの値段となっているのだと思いますが、
ただのパラフィンが1500円…。
やっぱり、高くない?
テニスグッズ | 投稿者 fortseven 01:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

精神をつなげる

集中が高まったとき、
握っているのラケットのヘッドまで、
研ぎ澄まされた感覚が通う。
そんなことありませんか?

ラケットを持ったときに、
そのラケットがすっと、何気なく、
自分のモノになる。

ボールを打ったときに、
何がいいわけでもなく、
何も悪い点もない。

ただ、自分の持てる力をそのまま、
出してくれる。

今、使っているピュアドライブはいいラケットだと思います。
それなりに、打球感もイイ。
飛びが必要なには飛ぶし、
回転もかかる。
厳しい状況では、自分の力+αを加えてくれる。

でも、この記事の始めに書いたような、
感覚は残念ながらない。

その感覚を求めるならば、やはりツアー系のラケットになるのだと思います。
あの感覚を求め、ツアー系のラケットを使うならば、
当然ながら、それなりのフィジカル、スキルが必要です。

私自身が求め、望むテニスはそこにあるわけですが、
そこにいたるには、その他の生活を含めた
すべきこと、できることのバランスが悪すぎる。

それでも、あの感覚は欲しい。
それを頭の片隅に入れてテニスをしていきたいと思います。
テニスグッズ | 投稿者 fortseven 15:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

大したこと

『大したことない』

時々、耳にします。

私自身も試合の時などに、
自分よりも強い相手にぶつかった時に
『この相手のあの部分は大したことない』
と自分の心に言い聞かせたり、
パートナーに言って、
強い相手に萎縮しないため、
自分たちを鼓舞することはよくあります。

でも、この『大したことない』を
使いすぎてはいませんか?

使うべきではないとき、
使ってはいけない相手に、
不明確な理由で、
使ってはいませんか?

『大したことない』という言葉は、
間違いなく、『上から目線』の意味合いを含んでいます。
それで、他者を傷つけてしまうことは、
大したことではないでしょうか?
コラム | 投稿者 fortseven 15:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

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